前回、書いた”DM100とWin10のBluetooth接続(2)”の記事で、前置きが長くなりすぎ、Bluetoothアダプタ I-O DATA USB-BT40LEを使い、ポメラDM100とWindows10のノートパソコンがBluetooth接続できたという肝心な部分を、だいぶ端折ってしまった。
Bluetooth接続の大事なところが抜けてしまい、説明不足だったので、追記しておこうと思う。
Bluetooth接続の大事なところが抜けてしまい、説明不足だったので、追記しておこうと思う。
マウスとかスピーカなどのBluetooth搭載機器との接続のケースとして、I-O DATA USB-BT40LEは付属のCD-ROMを使わずに、Windows10のパソコンに挿すだけで、すぐにBluetooth接続されたという情報が、あるサイトで紹介されているのを見つけた。
でも、Windows10のパソコンとポメラDM100との接続についての情報は、けっこう探したつもりだけれど、見つからなかった。
ぼくのWindows10ノートパソコンでも、付属CD-ROMを使わないで、たしかにUSB-BT40LEは認識され、DM100とペアリングさせることはできたが、、PLANEXのBT-micro4の場合と同じように、DM100のフォルダにはアクセスできず、接続エラーになってしまった。
USB-BT40LE!お前もか…
USB-BT40LEのドライバーは、正式にはWindows8.1までしか対応が表記されていなかったが、こうなったら何でもやってやると、USB-BT40LEをノートパソコンから、いったん抜いて、だめもとで、付属のCD-ROMのドライバーをインストールし、もう一度、パソコンに挿し直してみた。
すると突然、ノートパソコンにこんな画面が現れ、DM100が「ファイル転送の接続先を検索しています」から「Bluetoothファイル転送待機中」という表示に切り替わり、ノートパソコンからDM100のフォルダーの中にあるテキストファイルをあっさりと見ることができるようになった。
あとは、ネットワーク上にあるフォルダーを操作する感覚で、DM100のテキストファイルをパソコンにコピーしたり、反対にパソコンからDM100のフォルダーにテキストファイルを送ったりすることができた。
結果的にUSB-BT40LEの場合には、幸いWindows10でもWindows8.1のドライバーを使うことができると分かったわけだが、デジタル機器の接続って、できてしまえば、なんていうことはない。でも、やってみるまで分からない。
もう少し、ヒヤヒヤしないで、すむようにはならないものかな。
結果的にUSB-BT40LEの場合には、幸いWindows10でもWindows8.1のドライバーを使うことができると分かったわけだが、デジタル機器の接続って、できてしまえば、なんていうことはない。でも、やってみるまで分からない。
もう少し、ヒヤヒヤしないで、すむようにはならないものかな。